挑戦しないまま、逃げない。
想定外の地でも活躍を決意する

電子機器関連事業

設計

黄海 剛輝[ 2018年度新卒入社 ]

大学では機械工学を専攻。CADを学ぶなかで自分が考えた形状が製作できることに面白さを覚え、設計職を志す。運送業に従事していた父の影響から自動車に携わる仕事がしたい、社会で役立つ製品づくりに関わりたいと東プレに入社。現在は電子機器部にてキーボードやタッチパネル製品の設計等を担当する。

[ 入社の理由 ]

短く充実した研修期間だからこそ
最短での成長が実現できた

東プレを知ったのは、大学での合同説明会のとき。多くの自動車メーカーの部品製造に携わっていると聞き、事業の安定性に興味を持ちました。なかでも、最も魅力を感じたのは新入社員研修です。自身の性格上、座学などでの学びよりも、自分で手を動かし、モノに触れて学ぶほうが成長できると考えました。

新入社員研修の期間は2か月ほど。その後は配属先で仕事に従事しながら専門的な研修を進めていくスタイルでした。部署研修では、実務に必要な技術知識だけでなく、設計者としての考え方なども丁寧に教えてくれたことが印象に残っています。

[ 事業内容/やりがい ]

希望と異なる配属先への挑戦が
新たな道を開いた

入社当時はプレス関連事業を希望していましたが、私が配属となったのは電子機器関連事業。まったく想定外の事態に不安を抱いたこともありました。しかし、まず思ったのは、一度は挑戦するべきだということです。

たとえ希望の仕事ができたとしても、大きな壁や問題を乗り越えなくてはならないときは必ず訪れるもの。それなら最初から挑戦したほうが、きっと早く成長できるはずだと考えました。現在はキーボードの設計を担当し、ユーザーの声を直接知ることができる環境に面白さを感じています。今があるのは、あのとき挑戦したからだと思います。

[ 今後の展望 ]

一つひとつの業務を大切に
なりたい自分を目指す

電子機器部では、月に一度、技術や営業、カスタマーセンターといった異なる部署の20代・30代の社員が集まる場を設け、これから目指す新製品や新機能についてのブレストを行っています。アイデアの種を探すための会議なので、みんな自由に意見し、いろいろな視点からの学びがあってとても楽しいです。

今はキーボードをはじめIO機器(入出力機器)の様々な設計に挑戦し、自分を成長させるとき。上長のサポートもいただきながら、業務達成が自信を生み、次への意欲につながっています。いつか「疑問があれば黄海に聞いて」と言われるような存在になりたいですね。

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