最先端の技術に携わる。
そんなチャンスを逃す気はない

自動車プレス関連事業

開発

山本 康太[ 2022年度新卒入社 ]

大学では航空宇宙工学を専攻。在学中に金属材料(アルミニウム)の研究に打ち込み、大学で学んだ設計や材料の知識を生かせると感じ、東プレに入社。2022年10月に生産技術に配属されたのち、2023年4月に開発グループへ異動。現在は自動車業界最先端となる超ハイテン(高張力鋼)材の適用に向けた開発チームに所属。

[ 入社の理由 ]

これから生み出す新技術が
世界を変えるかもしれない

航空宇宙工学を学んだ理由の一つに多くの業界に通ずる知見が得られるということがあり、実際に学ぶうちに、より身近な存在である自動車に興味を持ちました。あるとき学内の相談会で東プレに就職したOBと出会い、「詳しい内容は言えないが、新しい技術を開発した」と聞いたことが私の転機。新技術に力を入れる企業方針や、特定分野で実力を発揮できる環境はとても魅力的なものでした。

その後インターンシップに参加した際に、若手社員が中心になってプロジェクトの打ち合わせをしている様子をあちこちで見かけたことが、東プレ入社への後押しになりました。

[ 事業内容/やりがい ]

自分で考えて、行動する。
挑戦を止めない部署の信条

私が所属する超ハイテン材の適用に向けた開発チームは、20代・30代の若手社員で構成されています。未知なる領域に挑戦するための情報収集やトライアンドエラーを繰り返す実験など、一筋縄ではいかないことも多いですが、自分を試す日々を楽しく過ごしています。正直、業務への不安がないわけではありませんが、部署全体で「気になることはとことんやってみよう」という意識が強いため、上長や先輩方に助けられています。

まだ入社2年目の私にも裁量を任せていただき、自分で考えたことを実践できる場に身を置くことで、技術的にも、精神的にも自身の成長を感じています。

[ 今後の展望 ]

継承してきた知見を吸収し
未来の飛躍へと向かう

新人研修に参加したときに教えてもらった言葉「KKD(経験・勘・度胸)+S(サイエンス)」が、ずっと心に残っています。「KKD」自体は製造業でよく使われるものですが、「なぜ、どうして」という想いが大切。常に探求心を持ち続け、長年蓄積された当社のノウハウを糧に、社会を変える技術革新を目指していきたい。

今の自分と入社1年目の自分を比べると、たった1年の差ではありますが、行動力が身につきました。挑戦させてもらえる環境にいるのに、遠慮や尻込みをするなんてもったいない。今後は、超ハイテン材適用拡大と新規事業の開拓なども視野に努力を続けます。

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